驚くべき力を秘めたインカの強壮・強請植物

マカ(Lepidium meyenii)とは、ペルー共和国標高4,000メートル前後の過酷な自然の中で育つ生命力溢れるアブラナ科植物です。

マカには多くの伝説が残されていて、インカ帝国時代にスペイン人が侵攻した際、高山地帯の過酷な気候や地形により馬の元気がなくなってしまった。そこで原住民の勧めでマカを馬に食べさせたところ、元気が復活しそれがもとで征服されてしまったという。

このような伝説を持つマカは現在でもペルーの貴重輸出作物として珍重され、未加工のマカはペルーからの輸出禁止品目とされています。

マカはアメリカで「天然のバイアグラ」と新聞上に紹介されました。

マカは一度育て、収穫すると7年間は畑を休ませなければならない程、栄養分を根こそぎ吸収します。これがマカの滋養分を豊富に含有している理由の一つです。また激しい温度の寒暖差、紫外線、酸性土壌のような過酷な気候条件にも耐えうる強い生命力をもつ植物であり、周囲にはその他の植物はほとんど生えません。滋養強壮効果抜群の植物です。

  • エネルギー源
  • 肉体と精神の均衡保持によく効く・集中力と記憶力を工場させる
  • ストレスと疲労を減らす
  • 免疫システムの強化
  • 月経周期を正常化し、卵子の増殖、多産のきっかけになる
  • 精子形成の増進
  • セックスライフの質的向上

 

 

これまでのマカの言い伝えや論文において、性機能の向上作用が知られていました。そして近年新しい機能性も報告されています。

弊社においても東京海洋大学との共同研究において、有効成分ベンジルグルコシノレートが男性・女性の性機能を向上させるほか、抗疲労作用があることが見出されています。