サイエンスの光でマカ伝説再び現代へ

キノスは、マカの特有成分である「ベンジルグルコシノレート」に着目し、日本国内の植物専門の研究所との協働によりベンジルグルコシノレートの分画単離に成功しました。

 

ベンジルグルコシノレート化学構造式

また、東京海洋大学との共同研究(※)により、マカの「ベンジルグルコシノレート」単体での抗疲労及び抗肥満効果を確認、学会発表、論文化、製法特許の出願をしました。

グルコシノレートは100種類以上あり、各植物の種類によって含有量や割合が異なります。グルコシノレート全般には高い抗酸化活性と抗ガン作用などが報告され、我々の健康に大きく関与しています。

 

特有成分である「ベンジルグルコシノレート」に新たな機能性を見出すことによって、マカ市場に大きな一石を投じることになりました。

 それは、エナジーソースとして脂肪を血中へ切り出す作用が確認され、試験終了後の脂肪蓄積量の顕著な減少が明らかになり、これらの結果よりトレーニング時における同成分の脂肪燃焼促進作用が確認されたからです。

 

近年ますますマカ特有の効果および有効成分に注目が集まっており、人を対象とした試験でマカの抗疲労作用、さらに肉体疲労のみならず、精神的疲労軽減作用、も示唆されています。

 

マカはトレーニングをする上でパフォーマンスを向上させるために最適な素材といえます。

※東京海洋大学との共同研究の詳細はこちらです。